冠婚葬祭とWEBの関係

ビル

昔、ある作家が問いかけました。
「果たして冠婚葬祭というもの、いったいなんのためにあるのだろう」ということをです。
そして、作家の出した答えは「それは経済のためである」でした。
例えば結婚式ひとつとっても、どれだけのお金が動くのでしょう。
よくヒーロー番組で、結婚式を狙う怪物が現れて急遽結婚式を全面的に延期させる話がありますが、あれを現実にやったら経済的混乱は計り知れません。
いったいいくつのホテルが潰れるのでしょう。
しかし、そんな盤石に思われた冠婚葬祭の経済効果を脅かす存在が出現しようとしています。
その妖怪とはほかでもない、WEBのことです。
いま最初の危機に陥っているのは「葬」、ネット上で墓参りができるサイトを運営するお寺が現れたのです。
これが「婚」に及ぶのも、もはや時間の問題でしょう。
ただし、例外的に「祭」だけはWEBと相性が良いようです。
動画配信サイトで古い祭りの様子が配信されたり、それを見て集まってくる人々も増えているからです。


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